かなえるクリエイトブログ

 「Canvaで伝わるチラシ作成術|反応のよいチラシ5つの工夫」

「Canvaで伝わるチラシ作成術|反応のよいチラシ5つの工夫」

2025年07月20日 17:54

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こんにちは!

発信×デザイン×集客のサポートをしている

ペライチ公式認定パートナーの小川かなえです。


「イベントのチラシを作りたいけど、どうデザインしたらいいのか分からない…」
「Canvaを開いても、何から始めればいいの?」

そんなお悩み、ありませんか?
 

この記事では、
“伝わる反応のよいチラシ”を作るための

基本の考え方と工夫を紹介します。

自分でチラシを作って、

発信・集客につなげたい方に向けて、

プロとしての視点からお届けします。

この記事はこんな方におすすめです

  • 自分で更新・修正できるチラシを作りたい

  • 作ってみたチラシに反応がない

  • チラシを作ると情報がごちゃごちゃしてしまう

  • プロに頼まず、自分の想いを届ける発信がしたい


チラシは「届けたい人」に向けて作る

チラシづくりでまず大切なのは、
誰に・何を・どうしてほしいかを決めることです。

これはCanvaを開く前に考えておくべき、
とても重要なステップ。

たとえば、夏祭りのお知らせチラシなら…

  • 誰に届けたい? → 地域の親子連れ、近所のご家族

  • 何を伝えたい? → ○月○日に神社で夏祭りが開催される

  • どうしてほしい? → 来場してほしい、事前に予約してほしい

この3点が明確になれば、必要な情報・写真・言葉選びが自然と決まってきます。
チラシづくりは「想いを整理すること」から始まります。


Canvaでチラシを作るメリット

Canvaを使えば、専門的なデザインソフトを使わなくても、

誰でも見やすく整ったチラシが作れます。

  

  • テンプレートが豊富で、目的に合ったデザインからスタートできる

  • 写真やイラストの配置、文字のサイズもドラッグ操作で簡単

  • 自分で修正・更新ができるから、印刷後の訂正も怖くない

  • 同じデザインをInstagram投稿やLINEリッチメニューにも展開可能


特に、“自分で作って自分で育てる”発信の第一歩としてCanvaは最適です。

ありがちなチラシの失敗例とその対策

初心者の方によくあるのが、

「伝えたいことが多すぎて、情報だらけのチラシになってしまう」パターンです。

よくある失敗1:情報を詰め込みすぎて見づらい

  • お知らせ・メニュー・地図・SNSアカウント…全部入れたくなる

  • 結果として文字が小さく、余白がなく、視線がバラバラになる

    📌対策:メッセージをひとつに絞る
    まずは「このチラシで一番伝えたいことは何か?」を決めて、その他の情報は最小限に。

例:
「夏祭り開催のお知らせ」→ 開催日時/場所/見どころ のみで十分!



よくある失敗2:必要な情報が抜けている

  • 開催場所の地図や住所がない

  • 申込み方法や問い合わせ先がない

  • 誰でも来ていいのか?参加条件が不明

📌対策:AIやチェックリストを使って情報整理
AIに「このチラシの目的と内容に対して、足りない情報があるか?」と尋ねることで、客観的に確認が可能です。

Canvaに連携できるAI機能や、ChatGPTなども活用してみてくださいね。


AIも使えるけれど、大切なのは“熱量”

最近は、AIに「チラシ作って」とお願いすれば、テンプレート的なデザインは簡単に出力できます。
でも、人の心を動かすのは“あなたの伝えたい想い”です。

  • 実際の写真を使って、「現場の空気感」を届ける

  • お客様のリアルな声やコメントを載せて、共感を生む

  • 作り手である“あなた自身の想い”をひとこと添える

デザインが整っているだけでは、見た人は動きません。
「このイベント楽しそう!」「行ってみたい!」と感じさせるのは、あなたの熱量なのです。


成功事例|Canvaで作成したチラシ×Webのハイブリッド発信で反響UP!

実際にサポートさせていただいたある事例では、HSC対応のリベラルスクール様が
Canvaを使ってチラシを作成し、Webサイトと組み合わせた発信をされました。


https://besteasynow.com/hsc-liberalschool

  • チラシはリアル配布&SNS掲載用にデザイン

  • WebサイトはCanvaデザインを活用して自分で更新

  • LINE公式アカウントやInstagramと連動して発信

このハイブリッド型の発信が定着したことで…

「毎月コンスタントに問い合わせが入るようになりました!」
という嬉しいご報告をいただいています。

Canvaを活用すると
1つのデザインからあらゆるデザインへリサイズも楽々。

チラシやSNS、WEBページのデザインの転用もできます。


すぐできる!チラシを改善する5つの工夫

  1. 「誰に・何を・どうしてほしいか」を紙に書き出す

  2. テンプレートを使っても、写真と文字は“自分の言葉”で

  3. 詰め込みすぎず、情報は厳選して載せる

  4. 一度完成したら、AIや第三者にチェックしてもらう

  5. 心を動かす要素(写真・声・一言)を必ず入れる


Canvaでのチラシ作りに不安がある方へ

「自分でもできそうだけど、ちょっと不安…」
「想いを込めて作りたいけど、どこから手をつければいいか分からない…」


そんな方には、チラシ制作のオンラインサポートをご用意しています。


このサポートでは、チラシづくりにとどまらず、

“見た人に行動してもらうための仕組みづくり”までトータルでサポートします。


🧭 オンラインサポートでできること

  • 伝えたい想いの整理と、デザインの方向性決定

  • Canvaの操作サポート/目的に合ったテンプレート提案

  • InstagramアカウントやLINE公式への導線設計(QRコード・URL誘導など)

  • 配信・配布媒体に応じたサイズ調整・画面最適化

  • チラシ印刷(ネット印刷)の手配・発注のやり方アドバイス

  • イベントや集客につなげる「発信全体設計」もご相談可能



「チラシを作って終わり」ではなく、

“ちゃんと届けて・反応が得られる仕組み”まで一緒に作っていきましょう。



問合せフォーム

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